洞爺湖マラソン大会
5月15日(日)は洞爺湖マラソン大会に参加してきました。
朝、4時に家を出ても一番近い会場の駐車場はいっぱい。
ちょっと離れた山の方に車を止めて会場へ。
朝の6時の景色、羊蹄山はよかったですね。
気持ちまで晴れてきました。
スタートは9時30分なので朝食をとり、ゆっくりしてました。
ウォーミングアップしても体が軽いのでスピードを出しすぎないように心がけました。
フルマラソンに5013名の人がエントリーされてました。
スタート位置は後方でピストルが鳴ってスタートラインに着くまでに1分近くかかりました。
最初、ゆっくり歩いてそれから少しずつ早歩きになり走るみたいな感じでした。
2km過ぎてからようやく自分のペースで走る感じになりキロ4分30秒ぐらいでマイペースを
維持しよう思ってましたが自然と速くなってきます。
体重を53.9kgまで落としていたものですからスピードを押さえるのに必死でした。
昨年の今頃は60kgあったので6kg軽くなっているのは全然違います。
先月の大会ではキロ3分59秒で走ってたので体感も違ってます。
自分の知り合いのラン友をひとりまたひとりと抜いていくのです。
自分が速いのと勘違いしてます。
5キロ過ぎからゆるい登坂があるのですが何にも気にすることなく駆け上ってます。
気が付いたらキロ4分20秒で走ってます。
予定はキロ4分30秒でした。
10kmを44分55秒で走り速すぎると思ってました。
その後も同じペースで走ってます。15km過ぎで右足に違和感発生です。
右親指に豆が出来ました。
痛みが出て思うようになりません。
原因は靴の中で足が滑っているのです。それでこすれてやけど状態になり、
豆ができ、水ぶくれ状態になっているのです。
これが後半、思わぬ状態で現れます。
湖を見ながら走るのは気持ちいいものです。
湖の匂いを感じながら20kmを1時間30分で通過。
21km過ぎから山の方へ登っていきます。ハーフを1時間34分で走り、
このままだとゴールは3時間10分になるとその時は思ってました。
当初は3時間30分の予定でした。
山を登り折り返して27kmあたりで事件が発生しました。
右の腰が痛いのです。
原因は右足の親指をかばって走っていたのです。それが腰痛となって
現れました。こんなことは初めてです。
30kmを2時間17分で通過
我慢しながら、ペースを落として走り、34kmでは足が攣りました。
さらにペースが落ちました。
当分が減っても大丈夫なように純露を持って5km通過するごとになめてました。
このおかげで体力の維持が出来ました。
ただ、足が前に進みません。
37kmからは我慢して走り、攣らないようにスピードを遅くしてゴールまでは
歩かないようにしようとしてました。
40kmは3時間27分で通過した時です。
最後の給水ポイントの手前で足が攣って動かなくなりました。
なんとか歩いて給水ポイントで水を飲み、駆け足みたな感じで歩いてました。
やっとの思いでゴール。
3時間51分21秒でした。
最初の軽い体はどこへ行ったのでしょう。
スピードを押さえきれず、そのまま走った結果、脚の筋力が足りず歩きました。
服に着替えるとき、脚が攣って思うように着替えれませんでした。
長い距離を走る練習を一回もしてなかったので歩くという結果になりましたが
北海道マラソンまでには長い30km走を走り、後半の脚力につなげたいと思います。
走ったあとは温泉で休憩。
今回は大和旅館です。
前回の大会の時、大きなホテルの温泉で鮨詰め状態になったので
小さな温泉で駐車場の近くということもありゆっくり入れました。
もっともっと練習。