足裏
靴下の減り方をみてかかとだけすり減っていませんか。
かかとだけすり減っている方はかかとだけで歩いている方です。
つま先も減っている靴下のある方をしましょう。
よく「かかとから歩きましょう。」と指導されている方がいます。
悪いというわけではありませんがかかとから着地してつま先で
蹴れないという場合が多いです。その時は、腰痛、ひざ痛になりやすいです。
なぜか
かかとから着地すると膝が伸びきってしまいます。
そこから膝を曲げます。
重心はかかとのままです。そうするとお尻と腰にすごく負担になります。
怪我の元です。
頭のイメージは、つま先をおろすイメージです。
お腹に力が入ったまま歩くことが出来ます。
かかとからついてもスムーズに前に重心移動が出来ます。
(かかとはかかとの平になっている部分)
かかとのかどっこでは体重移動がスムーズにできません。
理想は足指から先についてかかとが最後に付く感じです。
これは少し早歩きでないとできません。
これからの時期は、雪が降りかかと重心では滑って転びやすくなります。
足の指先から全体でつくことをお勧めします。
手はポケットに入れてはいけません。
転んだ時に危ないからです。そして、腸の運動を止めてしまいます。
腕を振って歩いて腸が動きます。
まず、立っておへその下に力が入っているか確認します。
入ってないときは、かかとに重心があります。
その場でジャンプを3回行いましょう。
それでも重心が前にこない場合は、片足ずつジャンプを3回しましょう。
足はまっすぐ前に向けて行いましょう。外に傾いていたらもう一度行いましょう。
重心がおへその下になると歩きやすくなります。
さあ試してみよう。