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かゆみを感じなくなるには

アトピー性皮膚炎でかゆくなるには原因があります。

食べ物でかゆくなる。

ハウスダストでかゆくなる。

筋肉が硬くなってかゆくなる。

ストレスが溜まってかゆくなる。

この4つが原因のほとんどだと言われてます。

感覚が鈍くなります。筋肉にコリができ皮膚が硬くなるなどして現れます。

・鈍感になるとわからなくなる

体の不調を感じてくると最初は敏感です。

目がチカチカする、手が重い、むくんでいる、肩がだるい、

などいろんな症状があるはずです。

手が赤くなっていてもただ赤いだけです。

皮膚が硬くなってきます。それでも皮膚が硬いだけです。

そして、手が重くなっているのに気が付かないのです。

それからかゆみが出てくるのです。

手が熱くなっているけどわからないのです。

気が付かないのです。

 

「かゆい」という症状がでて初めて気づくのです。

負担が長く続くことで慣れてきます。

筋肉が硬くなっていきます。

筋肉が硬くなると手が伸びなくなります。

肘が曲がったままになります。

肘が伸びないので背中が丸まったままです。

背中が丸いと太ももの裏側(ハムストリング筋)が伸びません。

膝が曲がったままになります。

足首も硬くなり外に向いたガニ股になります。

背中が丸いということは頭が下がった状態になります。

姿勢がすべて崩れます。

これは、一日や二日ではなりません。

積み重なってなるものです。

・コリやだるさを感じた方が治りやすい

体の不調を感じると肩を回りたり、首を回したりします。

不調を改善させようとする自然なうごきです。

体は感じることで改善をしようとするのです。

筋肉を正しくほぐすことによって筋肉のコリが改善されます。

血流が改善されます。

ただ揉めばいいというものではありません。

かゆいから搔けばいいというものでもありません。

問題が筋肉の場合なら筋肉にアプローチしていきます。

原因が食べ物なら、まず食べ物を止める。お酒ならお酒を止めることから

始めます。

今かゆいのは、なぜなのかを知ることから始めます。

原因がわからないと搔いてばかりいます。

 

体が下がっている場合は腰を起こしてあげることが大事です。

腰の下に枕を入れて浮かすことが大事です。

1回に付き5分です。腰まくらと言います。

胃が下がって腸が圧迫しているのを防ぎます。

圧迫を受けている状態だと冷え性や便秘を招きます。

 

試しのお腹を持ち上げてもみましょう。

肩が楽になったり首が動かしやすくなったら内臓下垂の影響が出ているということです。

脚腰をほぐす

お腹を持ち上げる

深呼吸をする

上記のことを続けると内臓下垂を予防できます。

逆に呼吸が浅い、足腰が硬い、下っ腹が出ているということになるとかゆみが出てきても

おかしくないということです。

 

まず、かゆみが出たら水を付けて冷やしましょう。

炎症を抑えることで緩和されます。

水を付けたら保湿しましょう。

熱を持っているところに水を付けたら乾燥します。

その為に、保湿、スキンクリームを塗って体を保護しましょう。

体は神経を通して感じます。体液の循環、血液の循環を通しても

感じます。

体の巡りを良くしてかゆみを防ぎましょう。